安全な飲み水8億人不足?世界水フォーラムで明かされた深刻な水問題

地球を優しく包んだ手 水関係のニュース

日本では水道の蛇口をひねれば安全な水が出ますが、世界では8億人以上が安全な飲み水を手に入れられない状態だということが世界水フォーラム(国際会議168ヵ国4万人参加)で明らかになった。

日本で生活している私には水が不足して困るということは、普段の生活では想像もつかない。東日本大震災や阪神淡路大震災のような災害時には、深刻な水不足が起こり、水の大切さに気付かされたこともありました。当時、阪神大震災が起こった時は道路にできた水たまりで、お米を炊く映像をニュースで見かけ、衝撃を受けました。自分に何か出来ることはないか?の思いから、わずか150リットルのアルカリイオン水をペットボトルに詰め運んだことを思い出します。その時感じたのは続く大渋滞で、水を運ぶ大変さを知り、蛇口をひねれば出てくる当たり前の事に感謝しました。そしてわずかな水を受け取った被災者の方の表情に、水のありがたさを知り、自分の力の無さを実感しました。

誤解を恐れずにいうと、震災のそんな状況であっても世界と比べ、日本では安全な水を比較的簡単に手にできます。

今回の世界水フォーラムで明かされた深刻な水不足というニュースでは、水の惑星と呼ばれる地球・蛇口をひねれば出てくる水を持っている日本人の私には衝撃の内容でした。

水の惑星である地球の大半は海水であること、淡水は2.5%でその多くは南極などの氷として存在しているため、川や湖といった利用しやすい水は世界的に0.01%しかないということに驚きました。

水が足りない地域の世界地図

日本に住んでいる私たちは安全な水を100%入手できます。しかし世界保健機関(WHO)によりますと安全な水を入手できる人口の割合はソマリア29%・パプアニューギニア40%・エチオピア44%とのこと。熱帯雨林が広がるパプアニューギニアでは、上下水道の整備の遅れから雨が降っても安全な水が手に入らないという。(トイレなどの衛生施設が乏しいため)

日本の食料自給率は約40%で、環境省の試算では、輸入食品の生産に使われた水は約800億立法メートルで、この数字は日本国内の年間使用料に匹敵するらしく、結果、多くの水を海外の水に依存しているという。

業務屋さんでよく、複数の中国の方をお見かけします。やめてほしいのですが、私の親父は根っからの関西人なので、心安く中国の方に話しかけます。「兄ちゃん、これ安いで~お買い得や~」って^^;

すると中国の方はこう言います。「これ中国産だから買わないよ」って・・・

中国の汚染された水

本来、我々日本人は当たり前のことに感謝し、他人を思いやれるつつましやかな人種であると私は思っています。ただ、当たり前に使える水道ですが、当たり前過ぎて何も考えていない人も多いかもしれません。(私もそうでした。)生きていくために必要な水が出てくるだけで幸せです。その幸せを、これからの日本を背負っていく若者には特に感じて欲しいと思います。

世界と比べると本当に幸せなんです。

近大マグロのように不可能を可能にする、かしこい日本人(私はダメですが^^;)バカな私が個人的に思うのは、減反、減反言ってないで食料自給率をもっと上げるべきじゃないかと思います。安全な食料を安く、逆に輸出できるようになれば世界の助けにもなると思うんですけど。

先生無理ですか?

今、私にできること、節水だけです。

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